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こんにちは、赤ちゃんのあたまのかたちクリニック院長の高松です。
これまで「ミシガン頭蓋形状矯正ヘルメット」として知られてきたヘルメットが、このたび「リモベビーミシガン」という名称に変更されました。
今回は、その背景と、院長として感じていることを、保護者の方に向けてお伝えします。
ミミシガン頭蓋形状矯正ヘルメット®︎は、私にとっても思い入れのあるヘルメットです。
今から約15年前、米国ではすでに一般的であった頭蓋形状矯正療法(むきぐせによる変形や、低浸襲手術後の頭蓋形状の保持)を、日本でも導入できないかという検討が始まりました。研究費の支援を受け、形成外科チームの一員として米国に研修に赴き、
3Dスキャナーによる計測、3D CADソフトウェアを用いた設計、ヘルメットの製造工程、フィッティング方法などを学びました。
このヘルメットは、ミシガン大学リハビリテーション科で開発され、米国の義肢装具製作会社であるダンマー社によって製作されています。米国では、FDA(米国食品医薬品局)の認証を受けた医療機器です。
日本では、成育医療センターで約180名のお子さんにご協力いただいた臨床研究を通じて、使用に関する安全性と有用性が確認されました。その結果、日本形成外科学会から厚生労働省へ申請が行われ、日本で初めて管理医療機器(クラスⅡ)として承認された頭蓋形状矯正ヘルメットとなりました。現在も、日本と米国の両国で医療機器としての認定を受けている、信頼のヘルメットです。
※管理医療機器(クラスⅡ)とは、適切な管理のもとで使用されることで、安全性が確保されると考えられている医療機器の区分です。
このヘルメットは、比較的しっかりとした素材で作られており、頭囲が大きいお子さんや、変形の程度が強いケースでも形状を保ちやすい特徴があります。
一方で、素材には一定の弾力性と熱可塑性があり、治療経過中の頭の成長に応じて、義肢装具士による調整を行うことで、装着状態を維持しやすい構造となっています。この点は、治療期間がある程度必要となるお子さんにとっては欠かせない重要な要素の一つです。
また、赤ちゃんの肌に直接触れるインナーフォームには、湿気を吸収してジェル状の優しい柔らかさになる特殊な素材が用いられており、装着中の皮膚トラブルが起こりにくいよう配慮されています。そのため、上のお子さんで使用された保護者の方には根強いファンがいらっしゃり、次の子もミシガンでとご希望になることも多いです。
これまで輸入・供給は、グンゼメディカル株式会社(旧 メディカルユーアンドエイ社)が担ってきてくれていましたが、2025年よりヘルメットの名称が「リモベビーミシガン」に変更されました。
名称変更とあわせて、従来のアメリカらしい色柄に加え、日本の生活環境や感覚にもなじみやすいデザインが追加され、現在は38種類のデザインから選択できるようになっています。
これからも、ヘルメット療法のいろいろな情報を発信していきます。読んでいただいてありがとうございました。
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