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あっという間に7月に突入、梅雨本番から猛暑、酷暑の夏へ。
この時期は赤ちゃんにとっても地獄です。
汗疹、発赤、湿疹そして脱水、ママやパパも気が気ではありません。
クリニックに来院される赤ちゃんたちもとっても大変そう。
こんなに暑いのにヘルメットなんてかぶせたら、と考えるだけで熱中症になりそう。そういうお考えもあってか、6月~9月はヘルメット療法を開始される方が毎年少なくなる傾向にあります。
しかし、実はこの時期に始めると、約6か月後の卒業となり、保育園預け入れシーズンとなる4月前にきれいな頭の形でご入園、というとってもよいタイミングとなります。
ヘルメット療法でヘルメットがズレる、回る等のご相談と同じくらい多いお肌のトラブル、即ちおでこや側頭部の赤み、ブツブツ、更にはヘルメットの蒸れやにおいのご相談は、実は夏に限ったことではありません。
また、他のブログで書いた冷感グッズの他、最近特許を取得したアクアイナーはこれらを解消する1方策として有効です。
蒸し蒸しした暑い夏は毎年のようにやってきますが、手術をせずに頭蓋変形を治すチャンスは大泉門が閉じるまでの間が勝負。少なくとも室内の涼感、除湿が整っている現代の室内環境を考えるとこの時期のヘルメット療法開始は決して赤ちゃんにとって拷問ではないと思います。
ヘルメットの宣伝みたいになってしまいましたが(笑)、やはり毎日多くの赤ちゃんと接していると、むきぐせの強い子、うつぶせが苦手な子、ずりバイや伝い歩きが遅い子が目立つなという印象が日に日に強くなってきています。
この子は発達が遅い、なにか障がいがあるのかな?と心配される親御さんも少なからずいらっしゃいます。もちろん、人の発達は一律ではなく、ある一定の年齢になると追いついていくことがほとんどです。しかし、頭の形と同じで、“そのうち治る”と言われ続けて気づいたら手遅れといことで自分責めるママやパパがいらっしゃるのも事実です。
当院で行われている発達サポートもそんなママやパパを少しでも減らすためにこの暑い夏も涼しい環境の中で行っていますので、気になる方は毎週火曜日に実施している発達ミニセミナーや発達外来に参加してみてくださいね。
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