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こんにちは。
赤ちゃんのあたまのかたちクリニック院長の高松です。
生まれたばかりの赤ちゃんの耳を見て、
・耳の上の部分が折れている
・耳のふちが内側に曲がっている
・左右で耳の形が違う
と気づくことがあります。
こうした状態は 「折れ耳」 と呼ばれ、新生児では比較的よく見られる耳の形の変化です。
この時期の赤ちゃんには、特徴があります。
耳の軟骨が非常に柔らかいということです。
そのため、生後早い時期であれば、手術を行わずに耳の形を整えられる可能性があります。
新生児の耳の矯正は、開始時期によって結果が大きく変わります。一般的には
★出生〜生後6週間頃まで・・・耳の軟骨が柔らかく、矯正効果が期待できる時期
★生後6週間以降・・・軟骨が徐々に硬くなり、ホームケアでは改善しにくくなる。
★生後3か月以降・・・首の動きが強くなり矯正器具が外れるなど、治療が難しくなる
★生後6か月以降・・・矯正による形の変化はほとんど期待できない
とされています。
とくに生後72時間は、母体由来のエストロゲン濃度が高く、軟骨の可塑性が高い時期とされています。そのため生後1週間以内に対策をはじめることが望ましいとされています。
軽度の場合はホームケアを行うこともあります。
軽度の折れ耳では
・コットンなどで耳のくぼみを支える
・医療用テープで耳の形を固定する
といった方法を指導することがあります。
ただし、
・皮膚のかぶれ
・圧迫による皮膚トラブル
・テープやコットンの誤飲
などのリスクがあるため、皮膚の状態を毎日確認する必要があります。
赤みや水ぶくれが出た場合は中止し、医療機関(形成外科医)に相談してください。
当院は耳の形だけを見ているわけではありません。折れ耳の相談で来院された場合、当院では
・赤ちゃんの 向きぐせ
・首の動き(斜頸)
・頭の形
・頭囲や左右差
なども確認しています。
これは重要なポイントです。なぜなら、向きぐせが強い赤ちゃんでは、耳の形が改善しにくく、同じ原因で、
・斜頭(頭の左右差)
・絶壁(短頭)
・後頭部平坦化や耳の位置の左右差
など、頭の形の変化が起こることもあるからです。これらの変化は1~2か月頃にご家族が気が付くことが多いようです。
耳の形の問題と、頭の形の問題はまったく別ではないことも多いのです。
そのため当院では、耳の相談をきっかけに、赤ちゃんの姿勢や運動発達も一緒に評価することを大切にしています。
必要に応じて、環境整備、向きぐせの改善方法、姿勢の調整、赤ちゃんの発達サポートなど、頭蓋変形の進行を防ぐための対応について説明してます。
お耳の相談で来院された赤ちゃんたちの中には、
・頭の左右差が大きい
・後頭部が平らになっている
・向きぐせが強い
といった状態が見つかることがあります。
その場合は
・頭の形外来での評価
・医師や理学療法士が指導する発達サポート
・必要に応じた ヘルメット治療
などについても希望があれば行うことができます。
ただし、生後早い時期であれば、
・向きぐせの改善
・体の使い方の調整
・姿勢環境の調整
だけで頭蓋変形が改善することも少なくありません。
新生児期の相談は早いほど意味があります
赤ちゃんの体は、生後数週間の間に大きく変化します。特に
・耳の軟骨
・頭蓋骨
・姿勢発達
は この時期に最も柔らかく変化しやすい特徴があります。
耳の形、向きぐせ、頭の形が気になる場合は、生後早期に一度評価を受けておくことが重要です。
当院では
・新生児の耳の形の相談
・折れ耳のホームケア指導
・イヤースプリント矯正
・頭の形の評価
・向きぐせ・発達の評価
を総合的に行っています。
また、当院のヘルメットはフル・オーダーメイドのため、他院で耳の矯正治療を受けているお子さんでもヘルメットの特別加工によって頭蓋矯正を併用することができます。
生後早期のご相談ではヘルメットは適応にならないことも多く、当院から無理にヘルメット治療をお薦めすることはありません。まずは、器具や装具などを用いずに対応できる方法がないかを確認するため、できるだけ生後早い時期の相談をおすすめしています。
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