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頭の形外来
Crania Deformity Blog

ヘルメットが回転する?

ヘルメット治療を開始した赤ちゃん、最初の1~2週間で一番相談を受けるのが「ヘルメットがクルリンっと回転してしまう。」というご相談です。
当院で使用しているプロモメットやミシガン式のヘルメットは、6か月~7か月くらい使用できるようやや大きめに作られています。

その理由は2つ。

1つは、赤ちゃんの頭を締め付け過ぎないこと。
最初の慣らし期間を経て、最終的には1日23時間の装着を目指します。赤ちゃんは少し遊び(空間)のあるヘルメットの中で頭を動かすことにより、頭の形を成型して行きます。たとえがよくないかもしれませんが、ごはんやひき肉をボールに入れてクルクル回すと段々とおむすびやお団子のように丸くなって行く、そんなイメージです。そのため、バンドをぎゅっと締め付けしまうと、凸凹の部分の誤った位置にヘルメットが固定されてしまい、効果が出なくなる可能性があります。

2つめは、できるだけ長くヘルメットを使用するため。
ヘルメットをきつめに作ってしまうと、回転はしなくなりますが、成長の早い赤ちゃんの頭はあっという間にサイズアウト、ヘルメットが入らなくなり、場合によっては2個目を作成、といったことになってしまいます(当院ではまだありませんが。)。

ヘルメット治療は(個人差は少しありますが、)装着当初から約3か月の間にグングン改善していきます。その後は改善具合がゆるやかになり、赤ちゃんに自我が目覚める1歳頃になると、赤ちゃんが自分の意志でヘルメットを脱ぐようになり卒業となります。

したがって、当院では概ね5~6か月間、私を含めた医師と義肢装具士、そしてむきぐせ体操の補助を行うスタッフなどと連携してヘルメットの調整をして行く必要があり、その分サイズも若干大きめです。

ヘルメット治療は、完全なまんまるを完全実現するものではありませんが、生後6か月くらいまでに開始できれば、斜頭、短頭はかなりの高確率で改善します(特にプロモメット、ミシガン式ヘルメットは頭頂部の穴を小さくすることにより短頭症の改善にも威力を発揮します。)。

私が「だいぶ良くなったね。もう卒業してもいいかな?」というと、

多くのご両親は
「もう少し続けたいです。」
「完全にサイズアウトするまでもうちょっと頑張ります。」
「本人も気に入ってるみたいなので。リバウンドしたらいやだし。」
そうおっしゃるママやパパが多いです。

私もご両親の熱意に負けて(?)「じゃあ、ヘルメットが入らなくなるまで頑張ろうか?」と装着7か月目に突入!といったケースもよくあります。

その他、「『きれいになったね?』とみんなに言われたので卒業します。あとは頭部の保護ヘルメットとして、もう少しかぶれるようにねじ穴を広げて、内側を削ってください!」
というリクエストにお答えして、卒業証書と保護ヘルメットをお渡しして卒業!
という流れがとても多いです。

最初に「クルクル回るのでヘルメットきつめに調整してください。」とおっしゃってなかったかしら?
そう思いながら、卒業式の日にヘルメットをゆるゆるにしてお渡しする、これもよくある当院の日常になりつつあります。

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